持久戦に適する編制-桃園部隊
一、武将分析
桃園部隊の編制は、劉備の速度が遅いことと張飛の知力が低い(知力が低いと謀略ダメージに弱い)ことを除けば、非常に優秀な戦闘力を持っています。
二、推奨戦法
これは個人的にお勧めの桃園部隊の戦法(持久S、制御S、ダメージA)です。桃園部隊の戦法はどれも大きな違いはないので、コアとなる千軍一掃+意気衝天さえあれば、その他の戦法は状況に応じて自由に選択可能です。
これは個人的にお勧めのコスパの良い桃園部隊の戦法組み合わせ(持久S、制御S、ダメージA)です。桃園部隊の戦法組み合わせはどれも大きな違いはないので、陥陣営がコアとなります。陥陣営を持つことで、部隊全員の武力と統率属性が増加し、さらに最初の3ターンで応急効果を獲得でき、部隊の生存能力を効果的に高めることができます。その他の戦法は状況に応じて自由に選択可能です。
そして、張飛と関羽の戦法については、筆者は張飛が落鳳+暴政劫掠、関羽が千軍一掃+白眉という組合せが好きです。次は、桃園部隊の戦略、つまり強い敵部隊と戦う時に、戦闘を6ターンまで長引かせ兵力で制圧する方法を紹介していきたいと思います。
所持戦法数が少なく、上記の組み合わせを編制できないプレイヤーは、以下の案を参考してください。
劉備:
第二戦法:陥陣営/八門金鎖の陣/義心昭烈/杯中蛇影/誘敵深入/暫避其鋒(1つ選ぶ)
第三戦法:意気衝天(所持してない場合は、上記の第二戦法から1つ選ぶ)
張飛:
第二戦法:落鳳/破陣砕堅/万夫不当/瞋目大喝(1つ選ぶ)
第三戦法:暴政劫掠(所持してない場合は、上記の第二戦法から1つ選ぶ)
関羽:
第二戦法:千軍一掃/横掃(千軍一掃が優先)
第三戦法:白眉/破陣砕堅/万夫不当(1つ選ぶ)
以上の戦法から個人的な好みと所持状況によって選択してください。しかし、本当の戦力は実戦してみないと分かりません。戦法が一つ違うだけで、実戦でのパフォーマンスは大きく変わってきます。
次は例を挙げて見てみましょう。豪華版の桃園部隊編制:主将の関羽に八門金鎖の陣+意気衝天を持たせる桃園部隊について紹介します。
この編制の実戦におけるパフォーマンスについて、本文の冒頭で紹介した陥陣営を持たせる編制と比べると、先手を取れるだけでなく、最初の3ターンに敵二人の与ダメージを低減させる効果もあります。そして劉備は回復能力のほか、計略ダメージとダメージ軽減能力も備えています(劉備の知力が最も高く、張飛の武力が最も高い)。
三、戦法選択の利点と欠点
利点
桃園部隊は生存能力が非常に高く、後期においても安定したダメージを出せます。しかし、実戦では8ターンという短い時間で勝負を決めることがほぼできません。つまり、双方の主将が生きている場合、高い確率で二戦目に入ります。
そのため、桃園部隊を使う場合は一回の戦闘で勝負を決めることはまず考えないでください。桃園部隊を相手にしたら、一戦目で何とか生き残っても、次の二戦目や三戦目ではほぼ勝ち目がないからです。
この編制では、陥陣営が部隊の生存能力を高め、張飛の2つの単目標制御+関羽の固有戦法、そして最初の2ターンにおける千軍一掃+意気衝天の組合せ、更に劉備の虚弱効果(1回の戦闘で1度発動できる)を加えて、引き分けの場合の兵力損失を最小限に抑えることができます。
欠点:
桃園部隊では、関羽の戦法の発動回数が部隊のダメージ能力を左右します(関羽自身もダメージを出せます)。ダメージ能力を高めるため、安定していない関羽に白眉を持たせて戦法の発動確率を上げるという方法は、コスパがいい選択肢です。
劉備が主将の場合、先制攻撃能力を持ち、主将をターゲットに高いダメージを与える部隊(例えば呂布部隊)と戦う時は倒されやすいです。
劉備がいるからこそ、張飛の生存能力が高くなり、長時間のダメージと制御効果を与えることができます。
通常、張飛が諸葛亮や程昱などの高知力武将と戦う時は、高い計略ダメージによって多大な兵力損失を被り、倒されなかったとしても戦闘力が大幅にダウンします。これは持久戦にとってかなり不利で、これが理由で敗北することも少なくありません。
本記事は別リージョンのプレイヤーがまとめた記事を運営が編集したものです。参考としてご覧ください。