武将紹介-甘寧(かんねい)

 一、武将の生涯

甘寧、字は興覇、巴郡臨江県生まれ。三国時代の孫呉の名将、西陵太守、折衝将軍に任じられました。甘寧が少年時代、若い頃は徒党と組んで船や財物を奪い、贅沢を好み、「錦帆賊」と呼ばれる河賊でした。青年になると強盗をやめ,諸子百家を熟読しました。蜀郡丞を務め、その後、劉表と黄祖の元に身を寄せたが、重用されませんでした。建安13年(208年)、甘寧は部下を率いて孫権に加入し、功績を立て始めました。孫権に黄祖を討って楚関を押さえるという作戦を提言し、周瑜に随行して曹仁を攻め、夷陵を奪取しました。魯粛に随行して益陽を守り、関羽と対峙しました。孫権に随行して皖城を攻め取り、朱光を捕らえたなども彼の助言あってこそでした。百余人を率いて曹営を夜襲し、数十人を斬って凱旋しました。逍遥津の戦いでは、孫権を守りながら津に向かい、九死に一生を得ました。孫権はかつて「孟德有張遼、孤有興霸、足相敵也」と言いました。

甘寧は粗野で約束を破り、命令違反もしたが、本質は爽快な人柄で優れた計略を持ち、財貨を軽んじて士人を敬い、手厚く勇者たちを育てたので、彼らもまた、役に立ちたいと願いました。陳寿は史書で彼を「江表の虎臣」と讃えました。

 

二、武将紹介

属性から、武力の成長が高く、攻撃面では安心ができます。また、統率と速度もしっかりしています。知力の成長は低いが、初期値は低くないので、弱点にはならないです。総合能力では、甘寧も上位に入ります。兵種適性の面では、S二つとA二つなので、なんでも合います。

 

三、固有戦法と継承戦法

【固有戦法】錦帆百翎

甘寧は強大な会心能力で仲間からのバフを最大化します。強力な攻撃戦法をつけた時に凄まじい威力を発揮します。戦法バフは安定していて、実力温存せずともフルに持つので、戦闘時に一撃必殺、またはどのように実力を維持し、戦い続けるかを考慮に入れることも可能です。

【継承戦法】百騎劫営

この突撃戦法は2段の効果があります。第1段階はランダムダメージなので、多くの人がこれに対して不満を持っております。第2段階は確率で敵軍主将向けのダメージです。この段階のダメージは高くないが、この戦法を学習することがプレイヤーの最大の願望です。

 

四、推奨陣容

甘寧:避実撃虚  万矢斉射

太史慈:折衝御侮 射石飲羽

程普:白馬義従 守而必固/千里馳援

 

本記事は別リージョンのプレイヤーがまとめた記事を運営が編集したものです。参考としてご覧ください。