シーズン2事件戦法「伝檄宣威」徹底解説

雷鳴より稲妻が先ならば、出陣よりも陣太鼓が先である!シーズン2「事件戦法」先行予告シリーズ第二弾、斬新な事件戦法「伝檄宣威」の解説がいよいよ解禁!

 

戦法「伝檄宣威」の由来は、曹操が発端となったとある事件です。

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事件戦法の出典

『三国志演義』によれば、曹操が洛陽から脱出し、陳留に到着し次第、各州郡の長官に偽の詔書を流布し、共に董卓を討伐しようと呼び掛けました。それに伴い、十八名の諸侯が挙兵し、洛陽付近に集いました。史書によると、中平六年(189年)、曹操は最初に陳留で挙兵しました。初平元年(190年)、東郡太守の橋瑁は三公の名を借りて各州郡に手紙を出すと、董卓に不満を抱いていた諸侯たちが次から次へと呼応し始めました。この事件が、事件戦法「伝檄宣威」の出典となっています。

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事件戦法について

伝檄宣威はAレベル戦法であり、戦闘での効果は以下の通りです。

ランダムな敵軍単体へ計略ダメージ(ダメージ率82.5%~165%、知力の影響を受ける)を与え、2ターンの間封印効果を与えます。Aレベル戦法の中では「意気衝天」と似た戦法です。安定した制御効果は、非常に大きいメリットがあり、中ダメージ能力+防御能力の編制と合わせれば「攻撃と防御を自在に操ることができる」と言っても過言ではありません。初期の序盤攻略にしても、後期のPVPにしても、かなり優秀な戦法と言えます。

初期の序盤攻略の段階では、安定性が何よりも大切です。この戦法の最大の利点は即時発動+2ターン間の封印で、運が良ければ連続して封印効果を発動できます(白馬義従+白眉+進言の発動確率増益がある場合)。2ターン間の封印は非常に強力な制御効果であり、兵刃攻撃編制の対策戦法になるかもしれません!

 

特定の武将で事件戦法を開放した後、30%の訓練進捗があり、残りの進捗は継承戦法と同じく、武将を消費して訓練を行う必要があります。

 

推奨編制

諸葛亮:昏迷乱擾 杯中蛇影

朱儁:焚辎営塁(シーズン2事件戦法) 暫避其鋒

貂蝉:伝檄宣威(シーズン2事件戦法) 白眉

 

この編制は諸葛亮、朱儁、貂蝉で組まれています。諸葛亮は昏迷乱擾と杯中蛇影でダメージと治療を担い、貂蝉の固有戦法は75%の発動確率を有することが、この編制の最たる特徴となります。

主将である諸葛亮の固有戦法は、敵軍のアクティブ戦法の発動を制限し、敵軍の戦闘能力を低減させることができます。

昏迷乱擾は敵の属性を吸収することができ、敵の属性を低減させることで、仲間のダメージ能力を向上させるも同然です。また、自身の属性も増加させ、基礎属性を比較的高い範囲に保持させることで、主将の生存能力を増加させます。

杯中蛇影は敵軍全員に計略ダメージを与え、味方の兵力を回復させることができます。ダメージを出すと同時に部隊の生存能力を高めます。

朱儁はダメージの補足役です。朱儁の指揮戦法は2ターン目に砂嵐状態を無視することができ、敵軍全員を2ターン間の叛逆状態(確定ダメージ)に陥らせます。また、暫避其鋒の効果により、この部隊は被ダメージ軽減効果を持ちます。

最後は制御役の貂蝉です。その固有戦法は敵軍単体を選び、25%(知力の影響を受ける)の被ダメージを分散させることができます。その目標が敵軍で武力が最も高い武将であった場合、追加で混乱効果を与え、知力の最も高い武将であった場合には、追加で砕心効果を与えます。どちらでもない場合は、虚弱と回復無効効果を与えます。貂蝉が先に羞花閉月を発動するためには、属性を速度に振る必要があります。白眉は貂蝉のアクティブ戦法の発動確率を12%増加させ、貂蝉のダメージと制御能力を飛躍的に高めることができます。伝檄宣威は敵軍単体に計略ダメージを与え、2ターン間の封印状態に陥らせる戦法で、貂蝉の高い速度と合わせて、先手で制御効果を与えることができます。

事件戦法に関する情報は、後続の更新予告をご確認ください!

(最終的な内容はゲームリリース時の内容に準じます)

本記事は別リージョンのプレイヤーがまとめた記事を運営が編集したものです。参考としてご覧ください。