同盟学院第二回授業振り返り(上)~シーズン2における秘訣~
シーズン2に向け、個人として、盟主としてできることは何でしょうか?シーズン1と比べて、シーズン2にはどんな変化がありますか?
そんな盟主の皆様を困らせる問題を解決するために、前回と同様に、同じく『三國志 真戦』の香港版アプリで盟主を務めるコウさんに来ていただき、シーズン制の規則、及びゲームの進め方について紹介していただきたいと思います。
一、戦備-個人編
図1
『三國志 真戦』はシーズン制のゲームで、シーズンが終了したら、一部の内容は保留されますが、保留されない内容もあります。
①
保留されない内容:戦法ポイント、武将戦法レベル、そして銅貨
保留される内容:武将とその武将のランクアップ状況及び戦法そのもの
戦法ポイント不足の対応策としては、シーズン1の終盤に残りの銅貨を使い切って、星3と星4武将を溜めて、さらに武将をランクアップをさせ、とにかく武将倉庫を埋めることを目指します。新シーズンになっても武将は保留されるので、この方法で新シーズンの戦法ポイントを確保し、序盤の展開が有利になります。
②
保留されない内容:武将レベルと戦功
保留される内容:鍛造材料と装備
鍛造材料と装備は保留されるので、シーズン終盤は地図上の敵(賊軍など)を討伐し、ドロップされた鍛造材料を用いて、高級鍛造官で装備を鍛造することをおすすめします。
ここもちょっとコツがありまして、銅貨で星3武将を登用する時に余った戦法ポイントで、鍛造官、調馬官、探訪官の戦法を最大レベルにして、そして第二戦法は有智高才/天運など、魅力を増やせる戦法を持たせることで、高級アイテムの排出率を最大限まで増やすということです。
他の注意事項:例えば近くにいる盟友を一旦追放して、実績評価を15,000まで稼ぐとか、とにかく特別武将やシーズンパックを積極的に狙っていこう!実績を稼ぐと同時に、戦功も稼いで、商人の戦功商店で鍛造材料と交換するのもいい選択肢だと思います。
最後に、新シーズンに入る前に、8000~12,000の玉璧/金銖を確保することです。パックを抽選するには8000金銖が必要で、残りの金銖は新シーズンで戦法ポイント変換に用いり、序盤ダッシュの効率を上げることができます。
二、戦備―同盟編
図2
シーズン終了後にゲームでの同盟は解散されるので、同盟を再作成する必要があります。なので、新シーズンに入る前にSNSグループを作成し(DiscordやLINEなど)、全てのメンバーと連絡を取れるようにしましょう。
新シーズンに入った後に全てのプレイヤーが出生州を再選択する必要があります。新シーズンで同盟メンバーと共に戦いたいのなら、前もって出生州について計画を立て、同盟全員に知らせなければなりません。
さらに、一つの州の資源は限られているので、皆さん自身の同盟の人数が友好同盟を含め400を超えた場合、全てのメンバーが十分な資源を獲得するために、二つの出生州に分けたほうがいいと思います。
そして、新シーズンになると複数のサーバーが統合されて一つになるので、サーバーの同盟と協力して、他サーバーのプレイヤーと対抗するのが無難でしょう。また、シーズン1が終了前に、他サーバーの同盟管理者と交流して新シーズンの出生州選択について意思疎通をとった方がいいと思います。
肝心なところは、どうやって他サーバーの盟主たちと連絡をとることです。実は、シーズン決算後に統合チャットチャンネル(仮)というものが開放され、そこで他サーバーの盟主と連絡を取れます。
最後に、「シーズン2戦備白書」は同盟管理に役立つもので、中にはシーズン1の振り返り、新シーズンの内容、序盤ダッシュの攻略、同盟土地法、同盟外交ルールなどがあり、序盤の効率や同盟管理に対して役たつおすすめの一品になります。また、シーズン2の管理者を決め、安定性のある管理層を作ることも大事です。
*「シーズン2戦備白書」は、いろんなプレーヤーさんからまとめた経験で作ったシーズン2攻略です。
三、各出生州の利点と欠点
図3
巴蜀:地形が険しく、守りやすく攻めるのが難しい。隣接する資源州は漢中郡で、面積も広いのが特徴です。安定を求む同盟におすすめです。しかしその欠点は、兵種ボーナスを持っていないことです。そして漢中は他の郡との隣接地も多いため、防衛はほかの所より困難かと。
西涼:西涼はほとんど平原で、二つの関を占領すると河北、巴蜀へ進出できます。一言で言うと、西涼は攻撃的な同盟に最適な出生州です。しかし、十分な実力がないのであれば、西涼は選ばない方がいいですね。
河北:河北の地理的条件は他よりも優れており、主要な関をほとんどカバーできます。河北は槍兵ボーナスがあり、覇業を目指す強力同盟にふさわしい州です。
山東:地理的条件が河北とほぼ同じで、覇業を目指す強力同盟に適合すると思います。山東は盾兵ボーナスがあり、シーズン2で盾隊を組みたい人にとっては最適な選択肢になります。
荊楚:地形は巴蜀より優秀だと思います。関を突破したら、広い境界線から余裕をもって進攻方向を選ぶことができます。荊楚は他の同盟やサーバーより弱い場合の選択肢です。進攻線路が多いため、守備しなければならない地点も増えますので、諸刃の剣になります。
江東:多くの埠頭を有し、関を出た後の地形は複雑で、西城上洛及び司隷との距離が遠いです。一刻も早く関を突破し、地理的優勢を占める必要があるので、実行力の高い同盟でなければ江東は選ばない方がいいです。また、江東は強力同盟にとっての最適解ではないので、平和的に発展したい同盟は江東を選ぶ感じです。
四、シーズン2の新規武将
図4
シーズン2の新規武将は図4通りです。
(*当時、日本サーバーの武将情報はまだ公開されていないので、コウさんにシーズン2の主流になりそうな武将だけを説明していただきました。)
司馬懿はゲーム内で非常に強い知略武将です。彼の固有戦法、鷹視狼顧と自身の継承戦法、神算鬼謀、そして刮目相待と合わせ、更に曹操と華佗のサポートも加えると、司馬懿は生存能力を保つ前提で、敵に絶大な計略ダメージを与えることができます。
張遼の固有戦法は一定の確率で攻撃対象を敵軍主将に絞ります。突撃戦法と合わせて敵軍主将の瞬殺を狙います。
龐統:味方部隊が敵に計略ダメージを与えた後、龐統は連環計で他の敵武将に計略ダメージを与えます。
孫尚香:孫尚香の固有戦法弓腰姫は、バフの数と共にダメージが上昇するという非常に強力な技で、強攻、兵鋒などの連撃戦法を加えれば、大量のダメージを与えることが可能です。
他の新武将はあまり主流となる編制には出現しないようなので、ここは略します。
五、事件戦法
図5
シーズン1では、戦法は武将継承で獲得できます。シーズン2になると新しい取得方法が解禁されます。それが、事件戦法システムです。
事件戦法の使用方法は通常戦法と同じですが、通常の戦法との違いは、獲得するにあたって、特定の武将を消費する必要があるというところです。
そして入手した後、武将を消費して戦法訓練を行わなければなりません。もしシーズン2で交換できない事件戦法があったら、後続のシーズンで交換しても構いません。事件戦法が場合によってほかの戦法でも全然強いと思います。(詳しくは図5の戦況報告を参考してください。)
コウさんの事件戦法などに関する心得は以上です。いかがでしたでしょうか?なにかご意見やアドバイスがありましたら、ぜひ遠慮せずにお申し出ください。
同盟学院第二回授業振り返り(下)の内容は下記のURLをタップしてください:
https://sangokushi.qookkagames.jp/interact/detail/article/?id=8424
同盟学院第一回授業振り返りの内容は下記のURLをタップしてください:
https://sangokushi.qookkagames.jp/interact/detail/article/?id=8345
——————————————————————————————————————
■運営からのお知らせ
・「同盟学院」の申し込みについて
ゲーム内の公告を確認、或いは同盟ヘルプからの通知をお待ちください。
また、同盟学院の授業はオンライン形式で交流・意見交換を行いますので、興味があればぜひ参加してみてください。
・講師募集
同盟管理の経験を有する同盟主は講師に申し込むことができます。豊富な報酬、専属アイコン枠、講師認証などのほか、講師専用名刺を作成しますので、全てのプレイヤーに『三國志 真戦』の世界での活躍を見届けてもらいましょう!
・講師募集条件
1.豊富な管理経験のある同盟管理者である
2.論理的思考を持っている
3.表現力が豊かで「情報をシェアして仲間に教えてあげたい」という気持ちがある
・講師の申し込み方法
ゲーム内の同盟ヘルプに参加希望の旨を連絡する。あるいは同盟ヘルプのDiscord:akiko2341にご連絡ください。
連絡時は同盟学院講師募集+所属サーバー+同盟名称+ユーザー名+キャラIDのご記入を忘れずにお願い致します。