【武将館】田豊(でんほう)
1、 武将の生涯
田豊、字は元皓、 後漢末期袁紹配下の謀臣、冀州別駕まで任じられました。剛直な人柄を持ち、何回も袁紹に進言しましたが全てが採用されませんでした。曹操配下の謀臣荀彧が彼のことを「剛情で上に逆らう」と評価しました。建安5年、持久戦を主張して懸命に諫止しましたが、袁紹は軍の士気を損なったという理由で田豊を投獄しました。官渡の戦いの後、田豊は袁紹に殺害されました。
若いころの田豊が親の葬式の後、笑う時に歯を出さないことから、隣人たちに評価されました。また、田豊は権謀術策に長じ、博学多才の人物として冀州で名を知られていました。最初は茂才に推挙され、侍御史に昇進しました。宦官の専横などを見て朝廷に嫌気が差し、官職を辞して郷里に引き上げました。その後、審配と共に冀州牧韓馥に仕えたが、二人ともその剛直さから疎んじられました。
袁紹が韓馥から冀州を奪い、冀州牧になると、遜った言葉で田豊らを招き、田豊を冀州別駕に任じて重用しました。このことから、袁紹から田豊への尊敬と信頼が見えます。
2、 武将紹介
田豊はこのゲームにおいて数少ない「魔法使い」サポーター(郭嘉、法正なども)で、固有戦法が減速と混乱効果を持ち、味方単体に防御効果を与えることができます。非常に優れているとは言えませんが、決して弱くはないです。そして兵種適性から見ると、盾兵がSレベルなので、曹操がいない場合は曹操の代わりとして出場できます。
田豊を使用する時はスローペースでやっていくことがお勧めです。彼は敵軍をかき乱し、スローなペースで敵軍を削って撃破する武将です。
3、 固有戦法と継承戦法
【固有戦法】権謀術策
1ターン準備した後、敵軍全体にランダムな制御効果を与えます。ランダムなので安定していないところが、命取りになるかもしれません。また、一回のダメージを防ぐことができるが、やはり発動確率が不安定なので、あまり期待してはいけません。
【継承戦法】兵無常勢
通常攻撃に頼るパッシブ戦法、敵軍単体に謀略ダメージを与え、自分を治療し、ダメージと治療量が知力に影響されます。今のところ、兵無常勢を使う武将は太史慈、孫権、諸葛亮で、太史慈の兵刃ダメージが高く、そして連撃効果を有する唯一の武将なので、第一順位です。
4、 推奨陣容
田豊のお勧め戦法:
S 刮骨療毒 杯中蛇影 八門金鎖の陣 暫避其鋒 意気衝天 鈍兵挫鋭
A 仁者無敵 座守孤城 進言 風声鶴唳
部隊1
董卓 絶地反撃+騎虎之勢/神上使
兀突骨 鋒矢陣+御敵屏障/慰撫軍民
田豊/蔡琰 暫避其鋒+刮骨療毒/座守孤城
本記事は別リージョンのプレイヤーがまとめた記事を運営が編集したものです。参考としてご覧ください。