武将紹介-陳到(ちんとう)

一、 武将の生涯

陳到、字は叔至。蜀漢の征西将軍、曠世之才を持ち、将来有望な人材でした。蜀漢では、名声・官位ともに趙雲に次いだため忠節勇武な武将として称えられました。劉備の身の安全を守る近衛部隊の統領を務め、白耳兵と称される精鋭部隊の教官兼指揮官でした。

劉備が豫州刺史を務めていた頃、当時16歳の陳到と出会い、その勇武さに感銘を受け、陳到を自分の副将に任命しました。また、劉備は自分が徐州から連れてきた精鋭部隊(白耳兵)の指揮権を陳到に任せました。これで陳到は戦いの中で、波乱万丈な一生を送ることになりました。軍事上、大きな成果をあげませんでしたが、それは彼の仕事は劉備の身の安全を守ることだからです。

 

二、 武将紹介

陳到の武力と知力数値は平均的ですが、その兵種適性と独特な兵種戦法「白耳兵」は、槍兵を率いてサポーターにすることをおすすめします。

 

三、 固有戦法と継承戦法

固有戦法【白耳兵】

白耳兵の効果は突撃戦法に似ており、通常攻撃の後に追加で計略ダメージを与えることができるので、知力の高い武将ならこの戦法で大きいダメージを与えることができます。陳到がいる場合はそのダメージが更に大きくなります。

注意点として、白耳兵のダメージはダメージ発動者によって決められるため、【白耳兵】戦法を持つ武将によって決められるわけではありません。

そのため、白耳兵はサポーター武将との相性が抜群です。また、許褚のような知力の低い武将は、白耳兵部隊に入れないことをおすすめします。

 

伝承戦法【白耳兵】

陳到の継承戦法は固有戦法と同じです。

 

四、 推奨陣容

部隊1

蜀漢白耳槍

諸葛亮:昏迷乱擾+杯中蛇影

趙雲:破陣砕堅+千軍一掃/万夫不当/臥薪嘗胆

陳到:意気衝天+八門金鎖の陣

 

この編制は持久戦に向いていませんが、戦闘能力はあります。

しかし、陳到の低い統率値は、この編制の弱点になる可能性があります。

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