【武将館】董卓(とう たく)
一、武将の生涯
董卓、字は仲穎、生まれつき武芸に秀で、腕力が非常に強く、馬術と弓術に優れていた。黄巾の乱の後、西羌族を鎮圧した功績から、次第に中央の支配に服従しなくなった。自分の軍勢を作る早期段階で、董卓は並みならぬ才能を見せた。
桓帝の末年、六郡の良家の子弟から羽林郎を任命した際、董卓もその1人に選ばれた。董卓は弓袋を馬の両側につけて馬を馳せながら、両手で弓を引くことができる程の強さの持ち主で、中郎将張奐の軍司馬に任命され、張奐と共に羌族と戦った。この功績により董卓は郎中に任命され、絹9千匹を賜ったが、それを全て部下に分け与えた。
二、武将紹介
属性値では、董卓は攻撃と防御を兼備したタンク型武将で、武力、統率、知力の成長値が優秀である。戦闘時にダメージを出しながら吸血効果で回復をするのが得意で、攻撃と防御を兼備している。兵種適性では、弓兵と盾兵がSレベル、騎兵がAレベルという優れた適性を持っているので、編制の選択肢が広がる。
三、固有戦法と継承戦法
【固有戦法】酒池肉林
1ターン毎に兵力が減少し、離反状態と武力属性バフを獲得する。自分が主将の場合、5ターン目以降に敵軍と味方全体に兵刃ダメージを与える。
分析:董卓の固有戦法は少量の兵力を犠牲にし、強大な吸収効果と回復能力を獲得する戦法である。ダメージ戦法を持てば、吸収で生存能力が大幅に増加する(離反状態はターン毎に加算される。例えば、1ターン目が8%、2ターン目が16%、3ターン目が24%、以降も同じ)。また、主将を務める場合、5、6、7、8ターン目の全体攻撃は吸収効果と合わせて大量の兵力を回復できる。部隊員を犠牲にするが、自分の生存は保障できる。
実戦において:
この戦法は優秀なダメージ戦法で、回復戦法と合わせると味方副将の兵力を保つことができる。全体的に悪くないが、ターン経過によって必ず兵力が減少する点に注意。兵力が減ると董卓の与ダメージも下がるので、この戦法によるダメージは期待しない方がいい。
【固有戦法】暴戻恣睢
突撃戦法、敵軍単体に混乱効果を与えることができるので、一定の制御をもたらす。196%のダメージ率はなかなか優秀であるが、発動確率が不安定なところが欠点。虎豹騎で突撃戦法の発動確率を増加させると良いかもしれない。
四、推奨陣容
部隊1盾兵
董卓:勇壮飛燕/臥薪嘗胆/絶地反撃/騎虎之勢
兀突骨:鋒矢陣 御敵屏障
田豊:暫避其鋒 刮骨療毒
この陣容は董卓が単騎となる。藤甲によって敵の兵刃ダメージ、および4ターン目以降の董卓が味方に与えるダメージを軽減させ、鋒矢陣で董卓のダメージ能力を向上させる。兵刃ダメージを主力とした部隊に強い。
部隊2弓兵
呂布:一騎当千/鬼神霆威/手起刀落/暴戻恣睢
董卓:神上使/勇壮飛燕/臥薪嘗胆 御敵屏障/兵刃ダメージ戦法
貂蝉/李儒:傾国傾城/御敵屏障/暫避其鋒/刮骨療毒 白馬義従
この陣営の主役は呂布で、董卓はサポーター。
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