武将紹介-曹仁(そうじん)

1、武将の生涯

曹仁(168年~223年5月6日)、字は子孝、豫州沛国譙県(現在の安徽省亳州市譙城区)の人。三国時代曹魏の名将、 従兄は魏武帝曹操、父は陳穆侯曹熾。曹操の配下に入り、戦争の中で一生を送った。袁術、陶謙を討ち、呂布を捕まえ、劉備を破り、官渡の戦いに参加し、汗馬之労を立てた。赤壁の戦いの後、周瑜の進攻から江陵を守ろうとしたが、結局は周瑜らに敗れ江陵を失った。馬超を渭南で破り、河間で蘇伯、田銀を討ち、宛城を陥落させて侯音らを処刑した。樊城の戦いで関羽の猛攻を防ぎ切り、関羽を撤退させた。曹丕が即位した後、曹仁が車騎将軍・都督荊揚益三州諸軍事・陳侯に昇進した。

黄初二年(221年)、文帝は曹仁を大将軍に任命し、次に臨潁に屯地を移転させて大司馬に任命した。黄初四年(西暦223年)、曹仁が軍を率いて濡須口を攻撃した時、蒋済の進言を聞かず、呉国の将領朱桓に敗れ、同年3月に死去、56歳であった。忠侯と諡され、曹操と同じ廟庭で供の列に加わった。

 

2、武将紹介

固有戦法【金城湯池】は敵軍全体に挑発効果を与えるのと同時に、洞察及び高い統率属性を付与できる。曹仁は味方を援護するのと同時に、自分の安全を確保でき、味方チームを敵のダメージから守り切ることができる。さらに洞察では、敵の制御効果を無効化できるほか、制御系戦法を合わせてカウンター効果も実現できる。

しかし、属性から見ると、彼は正真正銘のタンク型武将であることがわかる。彼は速度があまり速くないため、先手で挑発するのは難しい。

兵種について、盾兵がSレベル、騎兵、槍兵がAレベルであり、タンクとしては十分すぎる適性である。

 

3、固有戦法と継承戦法

【固有戦法】金城湯池:

分析:

敵全体に2ターン持続の挑発効果を与え、統率+150及び洞察効果のバフ効果を付与する。挑発と統率は張遼、夏侯淵、太史慈などの突撃型武将に強い。洞察効果は完璧な詠唱環境を作り、更に制御系戦法と合わせて、カウンター効果も期待できる。

例えば:黄天太平、魅惑、後発制人

この戦法のポイントは下記の通り:

1、アクティブ戦法。瞬発型なので、中断されにくい。

2、発動確率は45%とかなり高い。洞察と挑発の状態は更新できないので、この戦法は一回の戦いにおいて2~5回の発動チャンスがあり、実際に発動するのは2回程。

3、金城湯池の効果三つ:

(1) 敵軍全体への挑発効果:挑発は強力な制御効果ではない。ターゲットの通常攻撃の対象を変えられるが、他の行動には一切影響しない。よって、挑発は多くの場合において、真の制御スキルではない。挑発の使用は、他の戦法との組み合わせありきで考えた方が良い。例:典韋との主将副将コンビ。【騎虎之勢】、【虎衛軍】など

(2) 統率+150:シンプルな増益。挑発者が受ける通常攻撃は兵刃ダメージに属しており、統率は受けた兵刃ダメージの数値に影響する属性である。

【継承戦法】八門金鎖の陣

分析:

最初の3ターン、2名の敵軍にダメージ低減効果を与える、主将先制など、とても優れている効果である。並みの知力の武将が持つと40%の効果に達する。ゲーム内で知力が最も高い諸葛亮が持つと、Lv.50装備無しで55%以上。また、Lv.50装備無し知力全振りの劉備の場合は42%程となる。

曹仁を手に入れたら、先にこの戦法を獲得するのがお勧め。

 

4、推奨陣容

編制アイデア:曹操の代役、曹操が必要な部隊であれば曹仁も仕事をしてくれる。ただ、曹仁はあくまで曹操の代役にすぎない

適合環境:曹魏族将(效果は良いが使う人は少なめ)、魏盾

属性分配:統率、知力

部隊1

董卓:絶地反撃 騎虎之勢

曹操:暫避其鋒 刮骨療毒

曹仁:藤甲兵 鋒矢陣

騎虎之勢は金城湯池と連携でき、刮骨療毒は騎虎之勢の治療禁止効果を解除し、味方の兵力が最も低い武将を治療することができる。

部隊2

徐晃、曹操、曹仁によって編制されたチーム。

普通の単騎部隊とあまり変わらない。

徐晃:騎虎之勢 勇壮飛燕

曹操:暫避其鋒 刮骨療毒

曹仁:鋒矢陣 藤甲盾

徐晃が固有戦法長駆直入のパッシブ効果を重ね掛けて勇壮飛燕で発動した複数回の与兵刃ダメージを増加させると同時に、騎虎之勢で高いダメージを出す。

 

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