武将紹介-太史慈(たいしじ)

一、武将の生涯

太史慈(166年~206年)、字は子義、青州東萊郡黄県(現在の山東省竜口黄城集)出身。

後漢末期の武将、官位は建昌都尉まで。弓術と馬術に優れている。孔融を救うために、単騎で敵の包囲網を突破し、劉備に救援を要請した。元々は劉繇の部下だったが、孫策に降伏し、孫家の大将として江東平定に貢献した。孫権が孫策の跡を継いだ後、太史慈なら劉盤(劉表の息子)に対抗できるということで、荊州南部地域の管理を任された。

 

二、武将紹介

ゲームの中で、太史慈は各種突撃戦法に最も相応しい武将である。唯一無二の8ターン連撃効果により、かなり高いダメージを出すことが可能です。属性については、アタッカーとして2.09の武力成長値はギリギリ合格、知力が比較的に高く、統率は【神射】状態では少々脆いと思われます。従って、太史慈をアタッカーとして使う場合はサポートが必要です。兵種については、SレベルとBレベル適性を一つずつしか持っていないので、編成は弓兵と騎兵をメインにして考えるとよいでしょう。

 

三、固有戦法と伝承戦法

 

【固有戦法】神射

戦闘中、連撃効果を獲得し、目標の統率を25低減させる(最大レベル時の効果)

分析:8ターン連撃効果、二つの突撃戦法と合わせれば強力なダメージを出せます。制御効果を受けた場合を除き、一回の発動で最大16回の突撃判定があります。しかし、弱点も統率です。連撃は反撃(夢中弑臣、後発制人、還撃)を持つ部隊に削られやすいので、ダメージを出せなくなる恐れがあります。

 

【継承戦法】折衝禦侮

通常攻撃後、ランダムで単体目標の統率と知力を100ポイント低下させる。そして自軍主将に2回の防御(ダメージ無効化可能)を付与し、2ターンの間持続する(最大レベル時の発動確率は25%から45%になる)

分析:突撃戦法、サポート用。高確率で敵軍武将の属性を削り、同時に自軍主将を守る。

戦法を選ぶ時、連撃効果を十分に発揮するために、突撃戦法の優先度が高い。

 

【アタッカー】のお勧め

S級:一騎当千/百騎劫営/暴戻恣睢

A級:手起刀落/暗蔵玄機

 

【サポート&制御】のおすすめ

S級:折衝禦侮/克敵制勝

A級:射石飲羽

 

四、推奨陣容

 

以下は太史慈の【アタッカー】と【制御】としての使い方を紹介します。

部隊1

【呉】弓兵部隊

孫権:臥薪嘗胆+兵無常勢

甘寧:万矢斉射+避実撃虚

太史慈:折衝禦侮+射石飲羽

甘寧と孫権がアタッカーです。甘寧は敵全体+統率が最も低い敵単体にダメージを与えることができ、孫権は連撃や計略ダメージ、制御効果を提供します。運が良ければ、戦闘中のダメージのほとんどが孫権によるダメージとなる可能性もあります。太史慈は部隊がダメージを与えやすいよう、折衝禦侮と射石飲羽で相手の防御を崩します。

部隊2【アタッカー】

太史慈:百騎劫営 一騎当千

曹操:八門金鎖 坐守孤城

郭嘉/祝融:鋒矢陣/西涼鉄騎/黄天泰平

太史慈はメインアタッカーとして主将を務め、【百騎劫営】と【一騎当千】の効果が適用可能。

郭嘉+黄天太平:主将がダメージを出しやすくなる。

曹操+鋒矢陣+西涼鉄騎:主将のダメージを最低でも55%を増加させる。そして西涼鉄騎による会心効果は奇跡を引き起こせるかもしれない。

 

部隊3【制御】

周瑜:浄化/座守孤城/刮骨療毒/昏迷乱擾/料事如神

太史慈:白馬義従/折衝禦侮/射石飲羽/ダメージを出せる突撃戦法

呂蒙:虎豹上将/沈砂決水/誘敵深入/料事如神

【白馬義従】による全体の戦法発動確率上昇効果に基づき、呂蒙と太史慈の制御効果+ダメージで部隊を動かし、かなりよい火力を出せます。

ここで太史慈の戦法選択は色々あって、その効果も異なる。

安定性にかけますが、火力が高く、効率よく戦闘を終わらせることが狙いです。

 

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