武将紹介-郭嘉

一、武将の生涯

郭嘉(170年~207年)、字は奉孝、豫州潁川郡陽翟県(現在の河南省許昌市禹州市)出身。郭嘉は袁紹のもとを訪れたが、袁紹の人柄に失望し、仕官せずに去った。196年、荀彧が郭嘉を戯志才の後継者として曹操に推薦しました。郭嘉は曹操と天下のことを議論した後、曹操の参謀である「軍師祭酒」として、歴史の舞台に上がりました。策を巡らして呂布を討伐、孫策の死を預言、烏丸族討伐時の献策など、郭嘉の施策と激励があったからこそ、曹操が北部地域の覇主になれたのです。

ゲーム内のもう一つ面白い点は、歴史においては郭嘉が策を巡らして呂布を討伐しましたが、ゲームにおいては郭嘉が呂布を守る役割を担うことが多いことです。

二、武将紹介

ゲーム内の郭嘉:兵種属性について、騎兵、盾兵、弓兵が全てAレベル、サポートとしては及第点。成長値については、知力2.64、統率1.41、速度1.21というやや高い成長値を持っている。

全属性を合わせてみると、郭嘉はサポーターとしてもアタッカーとしても使える。

 

三、固有戦法と継承戦法

【固有戦法】十勝十敗

戦闘の最初の2ターンの間、自軍主将に洞察状態が付与され、被ダメージを50%低減させる。

戦法の出典は官渡の戦いで郭嘉が提唱した十勝十敗論である。

戦法分析

1:戦闘の最初の2ターンの間、主将が洞察を獲得し、指揮戦法や制御状態を受けなくなる。よって高火力のダメージが可能。

2:戦闘の最初の2ターンの間、主将の被ダメージを50%低下させる。この効果により、主将が呂布、張遼などの武将にロックされることを防ぎ、兵力損失を最大限に低減させ、戦闘力が保たれる。

単騎爆発系の主将は郭嘉を副将にすることで、制御効果を受けること、あるいは最初の2ターン間で即死することを避けられる。

【継承戦法】沈砂決水

戦法出典:楚漢争覇時、韓信が龍且との戦いで用いた「沈砂決水」作戦。

戦法分析:2体の対象を水溺状態にして、かつ謀略被ダメージを25%上昇させる。

1:この戦法は現在唯一の継承可能な水溺戦法であり、張角の五雷轟天戦法と合わせれば制御効果も発揮します。

2:この戦法は敵の謀略被ダメージを25%上昇させる。

 

四、推奨陣容

徐晃:勇壮飛燕 騎虎之勢

曹仁:鋒矢陣 魅惑

郭嘉:刮骨療毒 暫避其鋒

徐晃は単騎のアタッカーとして、洞察があればより安定したダメージを出せます。パッシブ戦法である騎虎之勢は制御効果を受けず、徐晃の火力を安定させます。

利点:安定した火力。徐晃の爆発ダメージ、曹仁の制御、郭嘉の回復とダメージ低減という完璧なコンビ。

欠点:単騎攻撃、徐晃が諸葛亮に中断されたら騎虎之勢だけでダメージを出せるので、爆発ダメージが足りなくなる。

暫避其鋒を所持すれば知力を特化、白馬義従を所持すれば統率を特化

 

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