【同盟学院】同盟の土地ルールの活用

多くの同盟は創設した時点で、発展の方向と盟友間の協力などの方針を定めているでしょう。その中で、重要なのが「土地のルール」です。一見同盟メンバーの土地攻略を制限するような掟に見えますが、土地を巡ってのトラブルを避け、迅速に解決することができます。同盟メンバーの共同の発展目標と友好関係にとって、非常に重要な役割を持ちます。

土地に関するルールをまとめると、概ね以下の三つの原則となります。

  基本領地保護原則:

文字通り、同盟の全てのメンバーに一定数の資源地を確保するようにします。一般的には、個人の主城の周辺の一定範囲内の土地は該当メンバーのものとし(通常3マス或は5マス。地図上の主城の分布状況に応じて調整する)、ほかのメンバーは占領してはならないこととします。

  舗装所有権の原則:

これは攻城や作戦を行う際、迅速に行きたい土地へ到着できるよう、積極的に軍道を整備するように定めるものです。通常は整備された土地周辺の上級土地(ランク5以上)を保護範囲とします。保護期間は自由に1~24時間指定できるものとし、保護期間中は整備を行った者が土地を所有し、保護期間が切れた後に周辺の土地を占領できるようにします。

ヒント:全体の整備進捗に影響を与えないためにも、整備を行った下級土地は保護期間を指定しないことをお勧めします。

③  土地の賃貸原則:

これは原則①②と併用するもので、交戦などの序盤攻略を迅速に行えるメンバーの成長速度を確保したうえで、資源地を合理的に利用し、空地を避けることを目的としています。他人の保護範囲内の土地を借りる場合は、事前に相手の許可を得てから土地占領を行えるものとします。相手がその土地を占領できるようになったら土地を返しましょう。また、借地メールを受け取った場合は原則として拒否してはいけません。

以上の3つの原則は土地ルールの基本構想で、皆さんは実際の情況に応じて付け加えましょう。土地ルールは良好な土地の管理と全体の盟友の支持が欠けては成り立ちません。

土地管理には土地紛争の調停が必要で、公正・公開の原則の下、良好な同盟の雰囲気を作り出します。土地法に違反するメンバーに対しては一定の懲罰措置を設けることが必要です。例えば同盟に指定された資源の寄付、紛争土地の放棄、土地ルールの書き写し、同盟からの追放などの手段があります。 もちろん、土地法の役割は懲戒ではなく、必要のないトラブルを減らし、良好な同盟の雰囲気を作り出し、同盟メンバーをみずからを厳しく律するため定められるものです。

 

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