【振り返り】同盟学院第四回同盟組織力向上懇談会
同盟組織力向上懇談会では、プレイヤーの皆様から頂いた質問や疑問を、経験豊富なゲスト盟主が回答するだけでなく、様々な情報・意見の交換を行います!同盟運営のノウハウを習得し、同盟の作戦能力を向上できるほか、主催者から様々な報酬(Amazonギフト券、金銖など)を手に入れる機会もあります!
今回のテーマ:シナリオ選択システム開放後の同盟管理
今回の交流内容:シナリオ選択システムの導入により、PKシーズンでも新しいメンバーが入れるようになりました!この変化に応じて、同盟管理の仕方をどのように調整するべきか、一緒に話し合っていきましょう!
以下は懇談会のメインコーナーです。
① 【優秀な質問の公表とゲスト盟主の回答】
②【自由懇談会】
まずは【優秀な質問の公表とゲスト盟主の回答】の詳細を振り返しましょう!

ゲスト盟主の回答:
チャオプラヤ様(サーバー1):
私たちはTwitterを中心に勧誘・募集を行いました。
中でも私たちが特に勧誘したのは積極的に真戦のことについてツイートしてくださってる方です。
人の目に止まる回数が多いほど、その小隊に興味を持ってくださると考えた結果ですね。 他には、ゲーム内で仲の良い方を数人のプレイヤーから数名推薦して頂き、信頼出来る人を増やす取り組みもしました。
また公式ディスコード内の小隊募集チャンネルで宣伝をしたりしていました。その結果3日間で200名を超える応募をして頂きました!
けんけんぱ様(サーバー36青天霹靂):
シーズン開始前に僕が人数を増やすためにやったことはコチラです。
①過去に共闘した親しい人への声かけ
②同盟員からの紹介等を集う
③メンバー募集を幹部にお願い
④Twitterで募集
⑤公式Discordで募集
②が一番入るメンバーが多かったです。
また、小隊システムが解放されてからでは遅いと思ってたので ①は小隊システムが発表されてからすぐ行動しました。人員は争奪戦なので他の同盟より早く行動することが大事だと思います。うちはもう来期について幹部と打ち合わせを始めてます(笑)
ちなみに④と⑤はほぼ実りはありませんでした。かなり名をあげないと難しいかもしれません。
これらを行った結果、約20名の方が新規加入しました。
義友様(サーバー14猛虎伏草):
基本的には古いシーズンからやっている同盟は、昔の伝手で人数が集まる事が多いです。
日頃から、敵だったり味方だったりした同盟と仲良くしておくと、自然と人が集まってきます。
新しくできた同盟は、TwitterやDiscordなどの外部ツールで同盟募集の呼びかけをするのが一般的かと思います!
呼びかける時は、同盟のカラーを分かりやすく押し出した方が、人が集まるかもしれません。
例
・農民NG、戦闘大好き集団で洛陽取りにいきます!
・ワンコ好きメンバーが多いです!ワンコ好き集まれー!
・少数精鋭で傭兵団やります!縛られない動きをしたい方募集!
etc…
とにかく、コミュニケーションが大事です!これは盟主や幹部たちだけがやる必要は全くなく、全員誰でもやった方がいいと思います!人と人とが繋がり、どんどん知り合いの輪が広がっていく事で、同盟に加入する人が増えるきっかけになると思います!

チャオプラヤ様:
仲の良い方達でグループや分隊を組んでしまうと、必ず派閥ができてしまいます。
派閥ができるとそれぞれのプライドが生まれ、意見の交錯が起こってしまうことがよくあります。
ですのでそれを防ぐため、例えばですが30人規模の小隊5つが集まった同盟なら、5つの小隊の30人の中から6人ずつ選出し、そこから新たな分隊を生み出すことを私たちは心がけました。
そうすることによって様々な意見が混じり、多面性のある同盟になることが出来ると思います。
また、違う同盟の良かった面を吸収して、より精密度の高い分隊・同盟へと成長することが出来ると思います。
そして、特に何をやったとかはありませんが、定期的にボイスチャットを使った雑談会をしたり、自分の自慢の部隊を紹介しようなみたいな感じでみんなが発言する機会を設けたりしました!
けんけんぱ様:
僕はPKシーズン「群雄割拠」から同盟運営に携わってきました。
PKシーズン「群雄割拠」:2同盟合併(轟音+麦わら)
PKシーズン「天下争奪」:3同盟合併(轟音+麦わら+暁)同盟グループ廃止
PKシーズン「赤壁の戦い」:3同盟継続(轟音+麦わら+暁)同盟グループ廃止
PKシーズン「軍争地利」:麦わら同盟一部脱退→残りの2同盟で名前を変えて正式合併(轟音+暁) 他サーバーの小隊へ同盟メンバーをひきつれて200人小隊を作る。
質問者さんと同じように同盟間の壁を無くそうと僕も色々とアクションを起こしてきました。
①同チャを積極的に活用
②メンバーの発言はできるだけ拾う
③すべる覚悟で楽しい雰囲気も作る
④各同盟代表者や幹部とコミュニケーションを取る
⑤ディスコを活用する
⑥戦報の共有をする。してもらったら反応する。
⑦戦場を見渡して発言がなくても戦闘してれば戦報を見て同チャで「ないすぅ!」や「おしい!」など反応する。
⑧編制相談等にしっかりのる。
⑨幹部にも横の繋がりをしっかり作るようお願いする。
こんなとこでしょうか?僕の主義として【楽しく】が第一優先なので、同盟員が楽しく真戦をできる環境を整えることを同盟運営の第一優先事項として努めてきました。
まずは幹部がしっかり楽しく真戦をやれてないときっと同盟員も楽しめません。
うまくいかなかった事やトラブルなども多々ありましたが、幹部の手助けもあり今では同盟間の壁はなくなり一つの同盟になっています。
同盟運営は大変なことだらけで1シーズンに何度も投げ出したくなりますが楽しい仲間達がついてきてくれて何とかやれています!
義友様:
Discordなどの外部コミュニティツールを使う事をお勧めします!
特に、シーズン末期の戦備イベントは同盟内の交流に最適なので、是非Discordで開催してみてください!(開催方法などは同盟ヘルプが協力してくれます!)
ただし、運営メンバーはイベント開催の調整や報酬配布などでかなり負荷がかかりますので、 ある程度覚悟をして開催したほうが良いです…
ちなみに、猛虎伏草で行っているシーズン末期の戦備イベントでは、メンバーの戦歴データを集計して、各項目の優秀者を表彰したり、シーズンMVPをみんなで投票してMVPを決めたり、クイズ大会や個人戦トーナメントなどを行っています!
上記の内容で、イベント開催に要する時間の目安は、
アンケートやデータ集計など:1週間
クイズ大会準備:1週間
個人戦トーナメント:2週間
イベント開催:3時間
報酬配布:8時間(2同盟分)
くらいとなっているので、かなり早くから準備することをお勧めします。
※猛虎伏草はシーズン末期の戦備イベントにかなり気合いを入れているので、実際には時間はそこまでかからないかもしれません。
この辺りは各同盟のカラーを出せる良い機会だと思いますので、各盟主さんは是非頑張ってみてください!
また、同盟メンバーの各個人の趣味嗜好や性格などが分かるとより良いです!
Discordで自己紹介部屋を用意して、同盟メンバーに自己紹介をしてもらう事で、その人がどういった人でどういう事が好きなのかが分かれば、 話の振り方にも幅が出てきます。 趣味嗜好が分かってきたら、Discordで専用の部屋を作ると良いです。
例えば、お酒飲みが好きな方が多ければ居酒屋という部屋を作り、自分が飲んでるお酒の画像を貼って盛り上がったり、動物好きが多ければ、飼っているペットの画像を貼ってみんなで癒される部屋などを作ってみたり、ある話題に特化した部屋だと、話に入ってきやすい雰囲気を作る事ができます!
猛虎伏草のDiscordチャンネルを紹介しますので、 参考になれば幸いです!


チャオプラヤ様:
恐らくこの問題が起こる原因は、今まで居た同盟とルールや方針が違い、戸惑った結果こうなってしまったのかなと思います。
そこで私たちはディスコード内で誰もが意見や不満を言い合えるような部屋を作り、意識を1つにまとめることを意識しました!
そうすることによって、同盟間で生まれていた溝が埋まったと感じました。
ここで大切なのが絶対に罰則はつけないことです。罰則をつけてしまうと、より強い拒否反応や非協力的になってしまうことが多々あります。
ですのでどうしても理解していただけない時には話し合いの時間を設け、お互いの不満等を気遣い無しにぶつけ合うのが1番の解決方法だと思います!
また、サーバーごとに文化が違うのは分かっていたことですので、そのサーバーの良い所を学ばせていただくということにして、全員でこの意見がいいからこれで行こうなどと投票する機会を設けたりしました。

けんけんぱ様:
まずは何故、不服なのかを聞くことが必要かと思います。
そして、それらを含めて幹部と再度話し合い問題解決へ動けば良いかと。
なので意見を言い合える幹部は複数人いたほうが良いと思います。
あとしっかり戦場を用意してあげるのも大事です。
戦闘ゲームなので戦える環境は必ず作るべきかと。
同盟はたくさんあるので、意見の違いややり方の違いは必ずあります。
同盟の持ち味やコンセプトがあるかと思いますので、それに合わないのであれば脱退していただくのも手段のひとつです。
あとはコミユニケーションでしょうか。楽しくない同盟には協力したくないでしょう、きっと。楽しい環境を作るのも大事なことの一つかと思います。
義友様:
おそらく一般メンバーまでには、その場その場での全ての事象をお伝えする事は難しいかと思います。
ですので、幹部陣でしっかり話し合って決めてる旨を伝えたり、その方達と一番近しい方に間に入ってもらう事で、より方針を理解してもらう事が大事かと思います!
シーズン終了前頃に、あの時の同盟の動きには実はこういう意図があったんだよ、という、 同盟運営の振り替えりや解説の場を用意して納得してもらうことで、次回以降の同盟方針の受け入れやすさが格段に変わると思います。
何事も、やりっぱなし、投げっぱなしだと、メンバーの不信につながるので、<同盟方針の周知→結果を振り返る→良かった事や悪かった事の反省> のサイクルが大事かと思います。
もしくは、同盟運営方針に関して積極的な方は、幹部に引き上げてみるのも一つの手かもしれません。
あとは、同盟の為に幹部がリアルの時間を削って考えに考え抜いている事を、さりげなく出していった方がいいかもしれません笑
同盟運営は莫大な時間や労力を使い、精神を擦り減らす事で、かつそれがボランティアであるという事が浸透すれば、不平不満は少なくなると思います。
また、幹部陣が一般メンバーに高圧的な態度をとるのは、悪手だと思いますので、気を付けた方がよいと思います。
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【自由懇談会】のコーナーとなります!文字数制限で各問題の回答を一つだけ公開しますね!
質問①:私達、後発の小隊仕様導入組は兎に角、突然に戸惑い、シナリオも割愛されてしまいました。
小隊加入まではある程度よかったのですが、締め切り後に小隊メンバーリストが見られなくなり、小隊メンバーとのやり取りが交流チャットのみになってしまいました。ゲームなのでSNSまで使ってやりたくないと言う人も少なく無いのですが。 もはやディスコードやその他SNSありきでしかゲームへの参加が難しいのでしょうか?
小隊加入メンバーの締め切り後の管理の仕方を教えて下さい。
けんけんぱ様:
やはりディスコードですかねぇ…。ログが残るってのがやっぱりでかいです。
今期は小隊に二同盟入っての合併でしたが、同じく小隊チャットが欲しいって声は多かったですね。
初めてのシステムで不安だったので、開始に備えて小隊のメンバーリストはスクショしておいたりしましたが、備えといてよかったと今では思いますね。
質問②:こんばんは! 小隊メンバー集めですが、横の繋がりを広げ、200人集めるのは大切だと思います。しかし、そのような方法だと200人の上限にすぐに達してしまうと思われますが、200人に収めるための工夫などはありますでしょうか?
義友様:
基本的には、前期の戦功を参考に上位順で200名の枠に収めました!
今期から入られる方も戦功を参考にしつつも、やや優先順位を高めておりました。200人を超えた場合、同盟を2つに分けて挑戦サーバーを選ぶか、調整なしで200人以上で同じサーバーを選択したい場合は、 通常サーバーを選ぶのが無難かと思います!
質問③:チャオプラさんに質問なり!幹部同士で、意見が対立した場合!どちらかの意見を、採用したら、不採用になった幹部の方に、遺恨や不満がたまるケースが、あると思うのですが、そういった場合の、盟主としてのケアは、どのようにしていますか?
チャオプラヤ様:
確かに僕達もこれでよく揉めました。 そんな時に仲裁役(盟主)が入ってくれました。お互いの意見をまとめた上で、この意見はここがいいけど、あの意見はここがいい、お互いを納得させるために両方の立場に立って考えることが大切だと思いますよ!
質問④:シーズンも7になって1年以上経つとサーバーや同盟の名前を聞くとあそこは強いとか弱いとか出てきますよね。 いわゆるブランドってことになるかと思います。 皆さん、同盟のブランドイメージを上げるのにどんな工夫をしていますか?
義友様:
難しいですね…正直猛虎は知名度高くないので、私の回答が参考になるか分かりませんが… 同盟の信念をしっかりと持って、その信念をブラさずに続けていけば、自然とそれがブランドになってくるのではないでしょうか?
私はシーズン1~5までは梁山泊という名前の同盟の盟主でしたが、シーズン6で大規模合併を行った際に、猛虎伏草という名前に変えました。
同盟名を変えない方が、認知度は高くなっていきますが、ブランドよりも同盟を強くする為に、同盟名を変えるのもありだと思っています!
質問⑤:戦備イベントの報酬でいただいた金銖の配り方はどのようにされていますか? うちは中学生など未成年・無課金さんを優先していたり、イベント参加者の中から抽選にしていますが、ほかにどのような感じで配っているのか気になりました。ちょうど今、戦備イベントを開催予定ですので気になっています。ご回答のほどよろしくお願いいたします。
義友様:
猛虎では、シーズン終了直前まで報酬をプールしておき、シーズン末期の戦備イベントの際に、各種項目で活躍した人を表彰し、その方達を優先的に配っております!
また、同盟に参加している方全員がワンチャンスあるように、同盟員全員の名前が入ったルーレットで、運のみで金珠がもらえる企画もやったりしてます!
あとは、同盟員全員対象のアンケートで、活躍した人を挙げてもらったりして、得票数の多い人に配布ですね!
みんなができるだけ納得できるように配布しています!余った報酬は、戦功の高い順に配布しています!
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※今回の懇談会のゲスト盟主は現在のPKシーズンから選出された盟主経験豊富なプレイヤーです。
※今回の懇談会でのゲスト盟主の回答はそれぞれ個人の見解です。公式の見解ではありませんので、ご参考にご覧ください。
※ゲスト盟主の回答を歪めないように、最小限の修正を行い、できるだけ元のテキストで公開しています。